立ち仕事をされている方の写真です。
初めてご来店された時は、親指の付け根に激痛が走り、その為どうしても
足の小指側に力を掛けて立っていたそうです。
それが自然で、なんら違和感もなかったそうですが、小指の外側と親指の付け根で
体重を支えていたおかげで、足と脚の筋肉のバランスが悪くなり、
脚の外側の筋肉が伸びた状態
脚の内側の筋肉が縮んだ状態
踵が歪んだ状態
に何年間もなっていた為、その状態で固まってしまっています。
現在の写真 です。
脚の筋肉のバランスが戻り、足の歪みも無く、自然に体重が支えられる状態になっています。
↓の写真は、前回の写真です。上の写真と比べると踵の歪みがよくわかると思います。
親指の付け根が痛くなり、小指の外側で歩く事で楽をしていると、知らない間に
足がどんどん悪くなり、外反母趾の小指版の内反外小趾になってしまい、
足幅がどんどん広がってしまいますので、ご注意を!