本来、正しい歩き方&足の使い方が出来ていれば、
親指を軽く反らすと浮き出る『長母趾屈筋』。
その長母趾屈筋が、
伸びた状態で動けない足は、扁平足。
縮まった状態で動いていない足は、甲高。と言う訳なのです。
遥々、東京からお越しのお客様。
始めに足を洗う時に、ここにつかめるくらい筋が出るもんなんですけどねぇ...
と、施術前の写真がこちら↓
施術後の写真は、こちら↓
無事に出てくれた長母趾屈筋を、掴んで頂き、大成功!
「こんなのなかったです
」
遥々、飛行機でお疲れ様でした。
またのお越しをお待ちしています。
そしてこちらのお客様は、踵が痛くて足裏にステロイド注射をうたれた直後にお越しに。
こちらも、足の筋肉を正常に動ける状態にする、第一段階である、
伸びきった状態で埋もれていた『長母趾屈筋』を、正常に動ける状態に!
実際に掴んで実感していただけました!
そんな足で一番重要な、『長母趾屈筋』(縦のアーチ)ですが、
これが動かないかぎり、横のアーチは、出来ないんですよ!
縦のアーチも、横のアーチも足が正しく動く事によって、出来るもの。
なので、中敷等でアーチ作るのは、実際おまじない程度かもしれません。[笑]
物に頼らず、本来持っている人間の筋肉と言う素晴らしいもので、正しい足に変わって欲しいですね。