足の裏を反らすと、正しい足の場合、その筋がクッキリ掴めるくらい出てきます。
しかし、正常でない足の場合、頑張って反らしても、埋もれてしまっているので、
何処にあるのか分かりません。
その正しい足の場合に、常に動いている筋肉こそ、足にとって最重要な、
長母指屈筋というものなのです。
分かりやすく、ペンで塗ってみました。↓
よくストレッチをした時に、痛いのは、伸びたい筋肉に脂肪が絡み付いているからなので、
外れようとする時に、痛みがでてしまいます。
足の裏の場合は、この長母指屈筋が動けない状態で、動かそうとすると、
足の裏に痛みが走ります。
病院では、足底腱膜炎と言われる場合が多いですが、犯人は、長母指屈筋なのです。
その筋肉が動けない状態を、動けるように施術するのが私のする事なんです。
初めてお越しになられたお客様の施術前↑と、施術後↓。
「こんな筋なかった〜」 と、喜んで頂けました。