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犬の椎間板ヘルニア

お問い合わせが多い犬の椎間板ヘルニア。
当方へお越しいただいても、椎間板が飛び出して神経を刺激している原因である
骨を圧迫している部分を独自の施術方法で取り除く事を行いますが、取り除いても
少しずつ少しずつ長い年月で圧迫されて飛び出した椎間板が、すぐに元通り引っ込んでくれるかどうかは、
私には判断出来ません。すみません。
また施術後のリハビリ等の運動で筋力を鍛えてあげるトレーニング頑張らず、今まで通りの生活ですと元に戻ってしまいます。
ご了承下さい。

お越しいただくわんちゃんは、
日頃は散歩程度で、休日に思い切り走らせ突然『ヒャン』という場合は、回復が早く。
散歩も少なく室内で、ほとんど運動をせずに寝てばかりいるタイプは、回復にすごく時間がかかるようです。


どんな事をされるのか????とお電話が多く、首からしっぽの付け根迄の筋肉を動ける状態に......と説明が下手くそな私ですみません。

簡単に言うと、筋肉が正常に動けている皮膚は、摘めば[ツマメバ]皮膚だけ摘む事が出来ます。

ですが、筋肉が動けていない場所を摘むと皮膚と一緒に脂肪迄摘めてしまいます。

犬種や太っている痩せている等、施術後の触感は違いますが、フレンチブルドッグ君とミニチュアダックス君との施術後を動画にしてみました。


人間の方への施術後も比較として登場しますので、ご自身の腰と比べてみて頂ければ分かりやすいかと思います。[70代女性背筋スゴイです。]

筋肉は、正しく動ける状態で鍛えてあげれば、ドンドン成長しヘルニアなんかに負けない強固な肉体へ!!!




と先日、東京から遠路遥々お越し頂いた13歳のワイヤーフォックステリアちゃん。
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抱き上げるとキャンと泣き、震えと歩けない状態。動物病院でヘルニアと、、
抱き上げようとすると噛まれそうになってしまいましたが、無事終了!

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テケテケと脱走してくれました[笑]
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お別れの時、抱き上げられても痛くなさそうで、まるでぬいぐるみですね。
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こちらは、ミニチュアダックス君。手術経験ありで再発。。
後ろ脚の麻痺により、後ろ脚の筋力はほとんどありませんでしたが、施術後は力はないものの、ふらつきながら立てる状態に!!
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こちらも、11歳のミニチュアダックスちゃん。
数ヶ月前に手術されたそうですが、再発。。。

無事立てるようになり、後日元気になりました!と連絡をいただけよかったよかった。




みなさん気を抜かず、筋トレ頑張ってくださいね!!
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by gaihanboshi | 2012-02-29 20:00 | 犬椎間板ヘルニア | Comments(0)
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